抜けた歯を補いたい【インプラント】|横浜市中区の歯医者|山手駅から徒歩2分|おぎはら歯科医院
まるで自分の歯のような咬み心地を「インプラント」で
歯を失ってしまった場合、従来は入れ歯やブリッジで補っていましたが、その咬み心地には限界がありました。現在では、「インプラント」という本物の歯に劣らない咬み心地に回復する治療が選ばれています。
インプラント治療は、歯を失った部位の顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せて機能を補う治療法。人工歯根が顎の骨としっかり結合するため、まるで自分の歯のような咬み心地を実現できます。
日本口腔インプラント学会認定医による治療
当院では、日本口腔インプラント学会認定医が治療を行います。
日本口腔インプラント学会認定医は、インプラント治療における豊富な知識・経験を持つ歯科医師に対してのみ認められた資格です。日本では、政府が唯一正式に認めている専門医資格で、他のインプラント関連の専門医資格に比べ取得が大変困難であることが知られております。
患者様が安心して治療を受けられる環境を整えておりますので、インプラントに関心がある方や、現在お使いの入れ歯にご不満がある方、まずお気軽にご相談ください。
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インプラント治療におけるリスクについて
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一般的に、細菌による感染や多量の出血、歯肉弁やインプラント周囲組織の壊死などがリスクとして挙げられます。
術後には多少の腫れと内出血によるあざ等が生じる場合があります。
インプラント治療費 ¥370,000(税込 407,000円)
ジルコニアの上部構造を使用
インプラントのメリット
1.自分の歯のように咬める
人工歯根と顎の骨がしっかりと結合するため、硬い物でも本物の歯のように咬めます。
2.顎の骨が痩せない
食べ物を咬んだときの刺激が直接顎に伝わるため、入れ歯と比較して顎の骨が痩せにくいといったメリットがあります。
3.自然な見た目
人工歯根に被せる人工歯の素材には、見た目も強度も天然歯に近いセラミックを使用。仕上がりが自然で違和感がありません。
4.隣の歯を傷付けない
顎の骨に固定する方式なので、入れ歯やブリッジのように周囲の歯に負担をかけることがありません。
周り歯に負担を与えず、しっかり咬める治療法
咬む力はその人の体重と同等と言われており、歯にとって非常に負荷がかかる行為です。すべての歯がそろっていれば特に問題はありませんが、なんらかの理由により歯が抜け落ちると、通常より少ない本数で咬み合わせを支えることになります。つまり、残された歯に大きな負担がかかっているということなのです。
抜けた歯を補う「ブリッジ」は、元の歯を削って人工歯を被せる治療です。ダミーの歯が入るため一見そろったように見えますが、あくまでもダミー。
実際に支えている歯の本数は変わっていません。また、「入れ歯」は歯の代わりに歯茎で咬む力を受け止めることになるため、回復力は3割程度と考えられています。その点、「インプラント」なら支台(歯の本数)を増やすことが可能。顎の骨に人工歯根を埋め込むため、本物の歯と同等の力で咬むことができるようになります。残された歯(残存歯)を大切にするなら、インプラント治療がおすすめです。
インプラント・入れ歯・ブリッジの違い
※表は左右にスクロールして確認することができます。
インプラント |
入れ歯(保険適用の場合) |
ブリッジ |
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治療内容 | 歯を失った場所の顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せて機能を補う治療 | 失った歯の本数に合わせて作製した義歯を、バネなどを利用して装着することで機能を補う治療 | 義歯を被せる際の支えとなる両側の歯を削り、そこに連なった義歯を被せることで機能を補う治療 |
メリット |
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デメリット |
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インプラントの流れ
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STEP 1初診・カウンセリング・ご説明
患者様の口腔内の状態を診察させていただき、カウンセリングで現在お困り事やご希望などを詳しくおうかがいします。その後、インプラント治療についてご説明させていただきます。
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STEP 2検査
病歴や健康状態などを問診し、レントゲンや歯科用CTで検査を行います。
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STEP 3治療計画・治療方針の立案、ご説明
カウンセリングや検査結果などから、患者様に合った治療計画・治療方針を立案し、ご提案いたします。治療内容、期間、費用などについてわかりやすくご説明いたしますので、ご不明な点など、ご遠慮なくご質問ください。インフォームドコンセントに基づき、ご理解・ご納得いただけるよう丁寧にご説明します。
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STEP 4治療計画・治療方針への同意
ご提案した治療計画・治療方針にご納得、ご同意いただけましたら治療に移ります。
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STEP 5一次手術
局所麻酔をして、顎の骨に人工歯根を埋め込む手術を行います。
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STEP 6抜糸
一次手術から1~2週間経過してから様子をみて抜糸し、患部の確認も行います。
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STEP 7安静期間
埋め込んだ人工歯根と顎の骨が結合するのを待ちます。期間は、下顎で2~3ヶ月、上顎で3~6ヶ月が一般的です。その間、仮歯を使用することもできます。
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STEP 8二次手術
人工歯根に人工歯を装着するために必要な支柱を取り付ける手術を行います。その後、1~6週間ほどの安静期間を置き、歯ぐきが治るのを待ちます。
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STEP 9人工歯の装着
二次手術の経過が落ち着いたら歯型を採り、色や形などご希望に合わせて人工歯を作製します。人工歯が完成したら装着をして治療完了です。
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STEP 10メンテナンス・定期検診
インプラント治療後は、インプラント周囲炎などの歯周病に似たインプラント特有のトラブルに注意が必要です。半年に1回程度の頻度で定期検診を受け、口腔内の状態に合わせたメンテナンスを受けましょう。
当院はストローマン社製のインプラントを使用しています。
ストローマン社によって開発された、生体への親和性に優れた、長期間の安定が期待できるインプラントです。世界中で実施された臨床実験の評価は常にトップレベル。まさに世界が認めたインプラントシステムです。
※即時インプラントやショートインプラントはメガジェンのインプラントを使用することもありますので、症例によってベストなインプラントを選択します。