歯ぐきが腫れる、血が出る【歯周病治療】|横浜市中区の歯医者|山手駅から徒歩2分|おぎはら歯科医院
あなたは大丈夫?――沈黙の病気、歯周病
歯周病は、自覚症状がないまま進行する怖い病気です。歯周組織をゆっくり破壊し、最悪の場合、歯が抜け落ちてしまうことがあります。日本の成人の半数以上が歯周病になっている可能性があるといわれており、他人事ではありません。以下でチェックしてみましょう。
- ブラッシングすると歯ぐきから血が出る
- 硬い物を咬んだときに歯ぐきから血が出る
- 歯ぐきから膿が出る
- 口の中がねばついている
- 口臭が気になる
- 歯がぐらぐらする
- 歯が長くなったような気がする
1つでもチェックが入った方は、歯周病の可能性があります。もし歯周病だった場合、放っておいても治癒することはなく、悪化してしまいます。できるだけ早く当院にご相談ください。
歯周病の進行段階
※表は左右にスクロールして確認することができます。
症状 | 内部の状態 | |
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初期 |
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中期 |
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末期 |
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歯周病検査方法と治療法
【歯周病検査】
歯の揺度検査
歯周病の進行とともに歯を支えている顎の骨が溶けるため、歯のぐらつきは大きくなっていきます。ピンセットで歯をつまんで動かす検査を行い、進行度合いを調べます。
レントゲン検査
歯周病の進行とともに歯を支えている顎の骨はどんどん溶かされていきます。レントゲンによって骨の吸収度を測定し、進行度合いを調べます。
【治療法】
歯周ポケット掻爬(そうは)術
中期の歯周病に行う外科的処置です。歯ぐきに局部麻酔をし、歯周ポケットの中にこびりついた歯石や炎症を起こしている歯肉部分などを除去します。
a-PDT治療
a-PDT治療とは、バイオテクノロジー治療「PDT」の優れた技術がいかされた施術法です。PDTは、レーザー光で殺菌するシステムで、がん治療に用いられているほか、歯周病の新しい治療法としても注目されています。
PDT治療のなかでも半導体レーザーを併用したa-PDTは、歯周病の細菌だけでなくウィルス、ガンジダなどの菌類、原生生物にも効果があります。また、歯周病の一般的な治療のひとつが抗生物質の投与が挙げられます。長期間、抗生物質を使用すると薬が効きにくくなりますが、a-PDT治療は耐性菌が発生しないためアレルギーなどの副作用も少なく、優れた治療法として、幅広い世代の患者さまに施術していただけます。
また、自分の歯だけでなく、インプラントの治療箇所周辺に発生する、インプラント歯周炎に関してもa-PDTは有効な治療法です。
治療費:2,000円(税込 2,200円) / 歯
※a-PDT治療は保険外診療になります、詳しくは当院までお尋ねください。
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a-PDT治療におけるリスクについて
- リスク・副作用:無カタラーゼ症の方、光過敏性発作の方は治療が出来ない事があります。
施術の流れ
横浜市中区のおぎはら歯科医院で扱っているa-PDT治療は、光に反応する光感受性薬剤を歯周ポケットに投与したあと、レーザー光を照射して、歯周病菌を死滅させます。痛みを伴わず、人体にも負担のない治療法ですので、何回でも行うことができます。
乳酸菌による歯周病治療
天然プロバイオテクス「L.ロイテリ乳酸菌」が含まれる生きた乳酸菌入りのトローチ型サプリ。
バイオガイアのL,ロイテリ菌。それはお口から大腸まで定着できることが確認された人・母乳由来の安心安全の天然の乳酸菌です。ロイテリ菌はヒトの体にとって有害な悪玉菌を感知した時だけ天然の抗菌物質を産生。カラダの善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることができます。
プロデンティスは口内フローラを整え、歯周病菌や虫歯菌、口臭の原因となる悪玉菌を抑制します。
また、お口から消化器官にわたり悪玉菌から守るため、腸内環境も整え、免疫力向上も期待でき、全身の健康を守ることに繋がります。
治療後のメンテナンス・ケア
歯周病治療が終了したら、すぐに予防をスタートしましょう。歯周病の再発を防止したり、新たな病気にかかったりしないよう、当院の定期検診を受診してください。